2008年7月の新設住宅着工戸数

2008年7月の新設住宅着工戸数を、
国土交通省が発表した。

それによると、
　着工戸数・・・9万7,212戸
　（前年同月比19.0%増、13カ月ぶり増）
　　国土交通省は
　　「2007年の建築基準法改正による減少からの反動増によるもの。
　　　2006年以前の5年間の平均と比べると1割弱低い水準」とコメント
　利用関係別
　　分譲住宅・・・2万3,941戸
　　（前年同月比12.7%増、前年同月比13カ月ぶり増）
　　　全体と同じく、
　　　反動増によるもので、
　　　不動産会社の倒産が続いていることとの因果関係ははっきり断定できないが、
　　　特にマンションの戸数（前年同月比15.9%増の1万4,105戸）を
　　　2006年以前の5年間の平均と比較すると全体以上に下回る水準
　マンションの着工戸数
　　地域別
　　　首都圏・・・7,851戸
　　　（前年同月比24.5%増）
　　　中部圏・・・1,176戸
　　　（前年同月比38.8%増）
　　　近畿圏・・・2,185戸
　　　（前年同月比0.7%減）
　持家・・・2万9,663戸
　（前年同月比23.1%増）
　貸家・・・4万2,655戸
　（前年同月比22.7%増）

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