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住宅着工戸数の予測 [住まい・不動産関連情報]

住宅着工戸数の予測を、
住宅・不動産市場研究会が発表した。

それによると、
 2007年度実績・・・103万5,600戸
 2008年度実績・・・107万200戸
 2009年度実績・・・107万5,500戸
  増加基調になるとしている。

2007年度が改正建築基準法施行後の混乱で大幅に減少したのに対し、
2008年度からは建築確認の遅れが回復し、
本来の需要による着工が進んだためと分析。

利用関係別
 2008年度
  持ち家・・・30万5,300戸
  (前年度比6万5,000戸減少
  分譲住宅・・・26万8,000戸
  (前年度比1万4,600戸減少
   持ち家系は減少
  貸家・・・48万7,800戸
  (前年度比5万6,900戸増加
   大幅に増加しているのが特徴。
   建築確認の遅れがなくなっても持ち家系は
   サブプライムローン問題の影響などで需要が伸びていないのに対し、
   貸家系はそうした影響が少ないためと予想。
 2009年度
  持ち家・・・30万3,600戸
  分譲住宅・・・29万2,500戸
  貸家・・・47万900戸
   分譲住宅は戸建ても共同建ても増加に転ずるが、
   これは前年比需要が
   顕在化していなかったことの反動とも予想。
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