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2008年10月新設住宅着工戸数 [住まい・不動産関連情報]

2008年10月新設住宅着工戸数を、
国土交通省が発表した。

それによると、
 着工戸数・・・9万2,123戸
 (前年同月比19.8%増

前年同月比で増加したが、
国土交通省は改正建築基準法の影響からの反動増。
昨年を除けば2008年10月としては、
平成に入ってから最低の戸数と説明。
2002年から2006年の平均と比較すると16.0%の減少。

要因については、
経済全体の減速や所得・雇用環境や供給側の資金調達環境の悪化などの影響とみている。

利用関係別
 持家・・・2万6,533戸
 (前年同月比4.3%減
 貸家・・・4万2,940戸
 (前年同月比35.4%増
 分譲住宅・・・2万1,963戸
 (前年同月比28.9%増
2002年から2006年の平均との比較
 持家・・・12.8%減
 貸家・・・6.9%減
 分譲住宅・・・31.8%減

特に、
持家は改正建基法の影響を受けた昨年を除き、
2008年10月の着工戸数としては1965年以来で最低。

これについて国交省は、
雇用の先行き不安や所得の伸び悩みなどにより消費者マインドが低下した影響ではないかと分析。

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