住宅リフォーム市場に関する調査結果2008

住宅リフォーム市場に関する調査結果2008を、
矢野経済研究所が発表した。

それによると、
　2007年のマンションリフォーム（専有部）の市場規模・・・6,540億円（前年比2.7%増）と推計
　2015年・・・8,290億円（2007年比26.8%増加）まで拡大すると予測
　　今後の需要喚起としては大きな期待が持てる分野であり、
　　これからがマンションリフォームの本格的な拡大時期であるとしている。
　　　理由として、
　　　マンションは一戸建てよりも耐久性が比較的長いこと、
　　　入居者の入れ替えが多く、
　　　修理・修繕を中心としたリフォームが多いこと、
　　　スケルトンリフォーム（間取り・内装・設備などを含めたフルリフォーム）などの大胆なリフォームができるなどを挙げている。

なお、
　住宅リフォーム市場規模全体として
　　2007年・・・5.7兆円
　　（前年比3.7%減少）
　　2008年・・・約6.0兆円
　　2010年・・・6.3兆円と予測

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