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2008年建築着工統計調査報告 [住まい・不動産関連情報]

2008年建築着工統計調査報告を、
国土交通省が発表した。

それによると、
 2008年新設住宅着工・・・109万3,485戸
 (前年比3.1%増
  改正建築基準法の影響を受けた2007年に続き、
  110万戸を下回った。
  年間で110万戸を割ったのは、
  2007年を除くと、1967年以来

低水準となった理由について国土交通省は、
住宅価格の上昇や雇用環境の伸び悩み、
更に08年後半からの経済の悪化を挙げている。

特に経済の悪化は、
同日発表した2008年12月の住宅着工戸数に大きく影響。
前年同月比5.8%減の8万2,197戸と、
1965年以来の低水準で過去3番目に低い数字(国土交通省)。
2007年を除いた過去5年間の同月の平均値とべると、
17.4%減と大幅な減少。

2009年以降についても、
資金調達環境の悪化や在庫の積み上がりなどの要因があり、
厳しい状況が予測される。

また、
 2008年住宅着工利用関係別
  持家・・・31万8,508戸
  (前年比1.2%増
   1963年以来の低水準
  貸家・・・46万4,763戸
  (前年比5.2%増
  分譲住宅・・・30万78戸
  (前年比1.8%増

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