2009年1月時点の三大都市圏空室率・平均募集賃料の速報データ

2009年1月時点の三大都市圏空室率・平均募集賃料の速報データを、
国土交通省が発表した。

それによると、
　名古屋市
　　空室率・・・8.6%
　　（前月比0.3ポイント上昇）
　　　1992年の観測以来、
　　　最も空室率が高かった2004年6月期の8.8%に迫る水準
　　平均募集賃料（坪当たり）・・・9,650円
　　（前月比0.6%下落）
　東京主要5区
　　空室率・・・3.4%
　　（前月比0.2ポイント上昇）
　　　来期以降、
　　　一部のビルでまとまった面積で空室発生が予定されており、
　　　優良大型ビルの需要緩和が進行する可能性が考えられると分析
　　平均募集賃料（坪当たり）・・・15,310円
　　（前月比0.3%下落）
　大阪市
　　空室率・・・7.1%
　　（前月比0.1ポイント低下）
　　　今後、
　　　複数のビルで空室の発生が予定されており、
　　　予断を許さない状況
　　平均募集賃料（坪当たり）・・・8,940円
　　（前月比0.1%下落）

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