ジョイント・コーポレーション会社更生手続開始の申し立て

2009年5月29日、
東京地裁へ会社更生手続開始の申し立てを、 東証1部上場のジョイント・コーポレーションと同社の子会社であるジョイント・レジデンシャル不動産が行った。
（負債総額は2社で1,680億円）

ジョイント・コーポレーションは、
マンション分譲や不動産流動化事業を手掛け、
2008年3月期には営業利益、
経常利益ともに過去最高益を更新。
不動産流動化事業については、
2008年3月期まで4期連続で売上高、
営業利益ともに増加していた。

しかし、
不動産市況の悪化などにより、
2009年3月期における不動産流動化事業の売上高が前期より78%減少するなど、
資金繰りが急速に悪化。

タグ：住まい 不動産 情報 ニュース 会社更生手続 ジョイント・コーポレーション ジョイント・レジデンシャル不動産 マンション 分譲 流通