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不動産経済研究所の調査 [住まい・不動産関連情報]

不動産経済研究所の調査によると、
 2009年7月に首都圏で供給された新築マンション・・・3,230戸
 (23カ月連続で前年を下回る結果
  ただ、
  減少率が1ケタ台に改善したことに加え、
  契約率の回復や在庫処理が順調に進んでいることなどから、
  底が見えない状況からは脱していると分析。
 新規供給の減少率・・・9.1%
  1ケタ台の減少率は今年に入って2カ月目。
  2007年11月から続いていた2ケタ台の減少率を、
  1ケタ台に止めた2009年4月以来。
  8月の供給予想(1,900戸)も、
  7%前後の減少にとどまると見ている。
 契約率・・・75.3%
 (21.8ポイントの大幅な上昇
  好不調の目安となる70%のラインを、
  3カ月連続で超える結果。
  販売価格が下がった東京都区部で80.6%。
 販売価格・・・4,628万円
 (5カ月連続前年を下回った
  供給比率の高い都区部の下落(24.3%下落)が目立っているが、
  これは専有面積を圧縮したことによるもの。
  首都圏全体を見ても、
  前年の平均面積が73.95平方メートルだったのに対し、
  今回は69.56平方メートル。
 販売在庫・・・7,446戸
 (前月と比べて482戸減前年比だと3,400戸以上減
  8月も順調に処理が進む見通しで、
  7,000戸を切るレベルに達するのではないかと予想。

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