不動産経済研究所調査 [住まい・不動産関連情報]
不動産経済研究所の調査によると、
首都圏のマンション供給が24カ月連続で前年を下回る結果となった。
不動産経済研究所では、
(これからも低調に推移し)年が明けても、
『供給回復』と呼べるようになるとは考えにくいとしている。
2009年8月に首都圏で供給されたマンション・・・1,914戸
(前年比6.2%減)
例年、
1月と8月は供給の谷間だとされているが、
8月で2,000戸を割り込んだのは1993年以来
ただ、
減少幅が小さくなってきたことに加え、
販売在庫の処理が順調に進んでいること(7,037戸=前月比409戸減、前年同月比3,467戸減)、
契約率についても8月は好調ラインの70%に届かなかった(69.3%)ものの、
落ち着きを取り戻している(7月=75.3%、6月=70.2%、5月=70.6%)ことから、
底は脱したという印象だとしている。
一方、
5カ月から10カ月程度のタイムラグで供給戸数に反映される着工戸数が、
前年比で大幅に落ち込んでいる状況が続いているため、
供給の回復時期については依然として不透明だという。
首都圏のマンション供給が24カ月連続で前年を下回る結果となった。
不動産経済研究所では、
(これからも低調に推移し)年が明けても、
『供給回復』と呼べるようになるとは考えにくいとしている。
2009年8月に首都圏で供給されたマンション・・・1,914戸
(前年比6.2%減)
例年、
1月と8月は供給の谷間だとされているが、
8月で2,000戸を割り込んだのは1993年以来
ただ、
減少幅が小さくなってきたことに加え、
販売在庫の処理が順調に進んでいること(7,037戸=前月比409戸減、前年同月比3,467戸減)、
契約率についても8月は好調ラインの70%に届かなかった(69.3%)ものの、
落ち着きを取り戻している(7月=75.3%、6月=70.2%、5月=70.6%)ことから、
底は脱したという印象だとしている。
一方、
5カ月から10カ月程度のタイムラグで供給戸数に反映される着工戸数が、
前年比で大幅に落ち込んでいる状況が続いているため、
供給の回復時期については依然として不透明だという。
コメント 0