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『2009年第2四半期アジア・パシフィック・プロパティ・ダイジェスト日本版』 [住まい・不動産関連情報]

東京を中心とした不動産市場の需給、
空室状況、
賃料・価格動向などを分析した『2009年第2四半期アジア・パシフィック・プロパティ・ダイジェスト日本版』を、
ジョーンズラングラサール(JLL)がまとめた。

東京オフィス市場の概観
 賃料削減を目的とした集約や縮小が移転需要の大勢を占めたが、
  賃料下げ止まり期待感やピーク時比約30%下落した割安感に着目した拡張需要も一部で見られた
 Aグレードビルの空室率は、
  第1四半期より0.5ポイント上昇の5.6%に
 月額坪当たり平均賃料は3万4,088円で、
  前四半期比8.5%、
  前年比28.2%それぞれ下落
 売買市場も日本生命がAIG大手町ビルを1,155億円で取得
 今後も賃料は下落基調ながら、
  下落率は徐々に縮小していく
としている。

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