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アドバンス・レジデンス投資法人と日本レジデンシャル投資法人が合併 [住まい・不動産関連情報]

2010年3月1日に合併することを決定し、
合併契約を、
アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)日本レジデンシャル投資法人(日レジ)が締結した。
(両投資法人の投資主総会の承認が条件となっている。
 Jリート間での合併契約の締結はこれが初めて。)

日レジのスポンサーであるパシフィックホールディングスが破綻し、
ADRのスポンサーである伊藤忠商事が新スポンサーに名乗りを上げ、
合併交渉を進めていた。

ADRの総資産額は897億円(6月末)、
日レジは3,236億円(5月末)で、
合併が実現すると4,000億円規模の最大級の住宅系リートが誕生。

合併方式として、
当初予定の吸収合併をあきらめ、
ADRと日レジを解散し新設合併を行うことにした。
ADRの投資口1口に対し新投資法人の投資口3口を、
日レジは1口に対し2口を割り当てる。

合併の日程は、
11月30日に投資主総会で承認を得た後、
2010年2月24日に両投資法人が上場を廃止。
3月1日に新投資法人を設立し、
同日登記と登録を行う。
新投資法人の上場は3月2日に行う予定。

新設投資法人の名称は、
アドバンス・レジデンスを用いる。
運用会社の合併契約も同日締結した。

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