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省エネルギー性を高めたスマートハウスの実証実験 [住まい・不動産関連情報]

家庭用燃料電池と太陽電池、
蓄電池を組み合わせて省エネルギー性を高めたスマートハウスの実証実験を、
積水ハウス大阪ガスが2010年1月下旬から始めた。

スマートハウスは、
情報技術を使って家庭内のエネルギー利用の最適化を図る住宅。
経済産業省の委託事業として取り組むもの。
省エネ効果やシステム構築を検証。

実証実験は2月下旬まで、
大阪ガスの酉島実験場と積水ハウス総合住宅研究所内の戸建住宅『アネックスラボ』で実施。

具体的には、
住宅内の機器を一元管理するホームサーバーとエネルギー消費機器や計測機器、
燃料電池、
太陽電池、
蓄電池をネットワークでつなぎ、
機器の運転状態を監視・制御できるシステムを構築する。
また、
燃料電池の発電量の増減制御と蓄電池の充放電制御を行い、
CO2排出量の最小化を目指す。

そのほか、
ユーザーに対し、
タイムリーに省エネ行動を喚起する新サービスの可能性を検証。
スマートグリッドなど地域全体での電力供給の不足・過剰が発生した場合を想定し、
燃料電池や蓄電池の制御による影響緩和も実証していく。

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