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『木造住宅の耐震性と中古住宅の流通に関する調査データ』 [住まい・不動産関連情報]

木耐協の耐震診断受診者を対象とした『木造住宅の耐震性と中古住宅の流通に関する調査データ』を、
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が発表した。
(調査は2005年1月から2009年11月30日までに木耐協の耐震診断を受診した人のうち1,520人にアンケートを依頼し、
 274件の回答を得たもの)

それによると、
 新しく住み替えをする場合、
 中古住宅を選択肢に含めると回答した人・・・70%以上

アンケートでは、
 新しく住み替える家の条件について聞いたところ、
  立地優先で、
  新築・中古はこだわらないと回答・・・40.9%
  中古購入でリフォームする・・・23.7%
  中古購入でそのまま居住・・・7.7%
  を含めると住み替え時に中古も選択肢とする割合・・・72.3%

こうした結果になったことについて木耐協は、
リフォームの姿が定着したことや現在の経済状況を鑑みた価格の優位性が大きいのではないかとみている。

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