中古住宅流通戸数の長期予測 [住まい・不動産関連情報]
中古住宅流通戸数の長期予測を、
住宅・不動産市場研究会が発表した。
(不動産取得税の件数をもとにしたもので、
個人と法人の持家系住宅、
さらに賃貸(棟数)売買件数が対象となる。
1年間に複数回取引されたものもカウントされている。)
それによると、
2009年度・・・56.4万戸
2010年度・・・60.0万戸
2011年度以降2015年度までは60万戸弱で横ばい状態が続くとしている
理由は2011年度以降には新築住宅の価格が低下し、
中古価格の相対的廉価さが減じるためだという。
また、
30歳代人口の減少など住宅需要そのものの減少も影響しているとしている。
この年齢による潜在需要の中古流通戸数を大都市圏別に見てみると、
マンションは東京圏では緩やかに増加、
近畿圏は緩やかに減少、
東海圏は横ばいとなる。
東京圏は30歳代による流通戸数の占める割合が大きいうえに、
その30歳代の増加が続いているためとしている。
住宅・不動産市場研究会が発表した。
(不動産取得税の件数をもとにしたもので、
個人と法人の持家系住宅、
さらに賃貸(棟数)売買件数が対象となる。
1年間に複数回取引されたものもカウントされている。)
それによると、
2009年度・・・56.4万戸
2010年度・・・60.0万戸
2011年度以降2015年度までは60万戸弱で横ばい状態が続くとしている
理由は2011年度以降には新築住宅の価格が低下し、
中古価格の相対的廉価さが減じるためだという。
また、
30歳代人口の減少など住宅需要そのものの減少も影響しているとしている。
この年齢による潜在需要の中古流通戸数を大都市圏別に見てみると、
マンションは東京圏では緩やかに増加、
近畿圏は緩やかに減少、
東海圏は横ばいとなる。
東京圏は30歳代による流通戸数の占める割合が大きいうえに、
その30歳代の増加が続いているためとしている。
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