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アトラクターズ・ラボ調査 [住まい・不動産関連情報]

不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボの調査によると、
東京23区内にある賃料20万円以上の高額住戸の賃料改定率が、
19カ月ぶりに値下げ幅を縮小。
アトラクターズ・ラボでは、
賃料の下限値が定まりその下限値に近付いていること、
下落基調の開始から一定年数が経過し減額住戸が一巡し始めたことなどが要因ではないかとしている。
(同調査は、
 同社の賃貸住宅データベースを用いて、
 同一物件の前回募集賃料と今回募集賃料を比較したもの。
 比較の平均期間は約2年。
 サンプル数は3万6,401戸。
 最新の調査月は2009年12月。)

それによると、
 2009年12月における賃料20万円以上住戸の賃料改定率・・・マイナス7.84%
 (前月を1.07ポイント下回った
  前月比で減少幅が縮小したのは、
  2008年5月の0.08%(前月比0.25ポイント縮小)以来19カ月ぶり。
  2008年9月ごろのリーマンショック後、
  大幅な下落基調に転じた賃料改定率だが、
  ここにきて一定の底が見える雰囲気になってきた。
  ただ、
  改定率のプラス(2007年12月の0.02%が最後)にはほど遠い数字。

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