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2009年度首都圏戸建て分譲供給動向 [住まい・不動産関連情報]

2009年度首都圏戸建て分譲供給動向を、
細田工務店がまとめた。
(大手供給物件または5戸以上の供給団地で追跡調査が可能な物件を対象としたMRC調査を基に分析)

それによると、
 物件数・・・620
 (前年度比3%減
 戸数・・・5122戸
 (前年度比10%減
 平均価格・・・4561万円
 (前年度比6%マイナス
  7000万円以上の高額帯の供給が大きく減少

一方、
前年度に積み上がった在庫戸数は2009年度に入り急激に減少し、
今期末は前回ピーク時の半数。

細田工務店では、
在庫処理は一段落したと見られるが、
市況の回復はエリアによりムラがあり、
売上率が回復しているエリアでも戸数の増加は踏みとどまっている感がある。
新規物件の供給調整期間は1年以上におよび、
今後は徐々に増加に転じるものと推察されるとしている。

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