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不動産経済研究所の調査 [住まい・不動産関連情報]

不動産経済研究所の調査によると、
 2010年4月に首都圏で供給された新築マンションの契約率・・・79.9%
 (前年を15.2ポイント上回る
  2010年3月の82.8%に続く8割水準で、
 好不調の目安となる70%を4カ月連続で超えた。
 不動産経済研究所では、
 市況の底は完全に脱したととらえている。
 『第2期販売』などではなく、
 まったくの新規供給の増加が契約率好調の大きな要因。
 4月に供給された3214戸のうち、
 2049戸がこの新規供給。
 2049戸に限ると84.2%の契約率を確保しており、
 全体の数字を押し上げた。
 新年度に販売を合わせる会社が多かったようだ。
 また、
 市場の回復基調も新規供給の流れを加速させているという。

ただ、
新規供給を積極化できている中心は大手不動産会社。
今後の市況の伸びについては、
中堅クラスがどこまで頑張れるかにかかっているようだ。

なお、
 首都圏全体の1戸当たり平均価格・・・4616万円
 (前年比16.8%上昇
 1平方メートル当たり単価・・・62.4万円
 (前年比3.3%上昇

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