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不動産業業況等調査結果(2010年4月1日現在) [住まい・不動産関連情報]

不動産業業況等調査結果(2010年4月1日現在)を、
土地総合研究所がまとめた。
(業況指数は、
 『良い』回答から『悪い』回答を差し引いた数値。
 回答のすべてが経営状況を良いとする場合にプラス100を示し、
 同じく悪いとする場合はマイナス100を示す。
 今回の調査は161社を対象に行い、
 136社から回答を得た。)

それによると、
 業況指数は現在と3カ月後の見通し共に全業種で前回(2010年1月1日時点)より改善
 現在の経営状況
  住宅・宅地分譲・・・マイナス6.9
  (前回比30.2ポイントと大幅に改善
  不動産流通業(住宅地)・・・マイナス25.3
  (前回比22.6ポイント改善
  ビル賃貸業・・・マイナス34.6
  (前回比7.7ポイント改善
 3カ月後の経営状況の見通し
  住宅・宅地分譲・・・8.3
  (前回比11.5ポイント改善し、プラスに)
  不動産流通業(住宅地)・・・マイナス2.7
  (前回比18.5ポイント改善
  ビル賃貸業・・・マイナス11.5
  (前回比32.7ポイントの改善

分野別の主なコメントは、
住宅・宅地分譲では、
都心・駅近は総じて好調。
高単価で成約している(首都圏)、
低価格志向が強く、
じっくり選ぶ顧客が多い(首都圏以外)。
不動産流通業(住宅地)では、
前年比で売却・購入依頼共に増加傾向。
特に1次取得者層の購入依頼が多い(首都圏)、
高額物件については動きが鈍い(首都圏以外)。
ビル賃貸業では、
テナントが小粒化し、
大型入居がない(首都圏)、
既存テナント増床の動きもあるが、
相変わらず減床、
値下げの話もあり(首都圏以外)。

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