SSブログ

郊外の戸建て住宅地の低炭素化推進 [住まい・不動産関連情報]

郊外の戸建て住宅地の低炭素化を、
UR都市機構が推進する。
数ヵ所のニュータウンを『低炭素モデル街区』として選定。
街区全体でCO2排出量を90年比70%以上削減する計画を立てることなどを条件に、
ハウスメーカーなどに土地を譲渡する。
譲渡先の事業者は2010年度内に公募する予定。
なお、
今回の公募に際して、
特別な譲渡価格の引き下げなどは行わない方針。

URによると、
戸建て住宅地は、
都市部エリアや業務ビル・マンション単位に比べ、
エネルギーを面的に融通、
制御している事例が少ないのが現状。
『低炭素モデル街区』で先進的な取り組みを実施することで、
得られた成果を全国に波及し、
低炭素社会実現に寄与したい考え。

また、
土地譲渡の条件になっているCO2削減目標値は、
2010年1月にURが設置した、
有識者や住宅事業者などからなる『郊外における低炭素まちづくり検討会』で検討。
2010年3月に環境省が公表した『地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ』をもとに試算した結果を踏まえ、
70%が妥当と判断。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。