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『太陽光発電現場調査士補』研修 [住まい・不動産関連情報]

新たな雇用の受け皿として、
一般社団法人太陽光発電工事専門校2010年春実施した『太陽光発電現場調査士補』の研修が注目されている。
景気の冷え込みで就職できなかった大学既卒者10人に対し、
伸び盛りの業界への登竜門となる『太陽光発電現場調査士補』資格の研修を行い、
7人の合格者を輩出。
そのうち3人に太陽光発電関連会社からインターンシップの申し込みが入るなど引き合いも出ている。

太陽光発電現場調査士は太陽光発電工事専門校の母体である『エコシフト技術工事協同組合』の認定資格。
現場調査士補は、
この認定資格の学科試験と模擬住宅での実技試験に合格した者に授与。
その後、
6カ月間に及ぶ現場調査士との同行による実地研修と試験の結果によって『現場調査士』と認められるもの。

現場調査は太陽光発電システムの施工に先立って顧客宅に出向き、
実際に調査をするのが主な業務で、
『現調7割、施工は3割』といわれる大事な仕事。
具体的には、
 その住宅の屋根に太陽光発電システムが載せられるか構造か否か
 載せられる構造の場合、何キロワット載せられるか
 小屋裏を見て、設置前に雨漏りがないか
 住宅の電気供給部の容量
などの確認を行う。

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