2006年4月~2010年6月までに実施した耐震診断分析結果 [住まい・不動産関連情報]
2006年4月~2010年6月までに実施した耐震診断(1万5352件)の分析結果を、
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が発表した。
それによると、
診断を受けた戸建て住宅のうち、
倒壊する可能性がある・・・23.59%
倒壊する可能性が高い・・・61.93%
と診断された。
合わせて
耐震基準を満たしていない・・・85.52%
耐震基準を満たしていない建物の割合は4年間、
概ね85%前後で推移
また、
耐震補強工事の平均工事金額は2008年8月調査以降、
上昇傾向。
前回調査(2006年4月~2009年12月に行った診断を分析)の約136万円に対し、
今回調査では約150万円になった。
この要因について木耐協は、
耐震補強工事に合わせて、
内装などのリフォーム工事を行う形が浸透してきた影響ではないかと推察している。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が発表した。
それによると、
診断を受けた戸建て住宅のうち、
倒壊する可能性がある・・・23.59%
倒壊する可能性が高い・・・61.93%
と診断された。
合わせて
耐震基準を満たしていない・・・85.52%
耐震基準を満たしていない建物の割合は4年間、
概ね85%前後で推移
また、
耐震補強工事の平均工事金額は2008年8月調査以降、
上昇傾向。
前回調査(2006年4月~2009年12月に行った診断を分析)の約136万円に対し、
今回調査では約150万円になった。
この要因について木耐協は、
耐震補強工事に合わせて、
内装などのリフォーム工事を行う形が浸透してきた影響ではないかと推察している。
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