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2010から2012年度の住宅着工予測 [住まい・不動産関連情報]

2010から2012年度の住宅着工予測を、
住宅・不動産市場研究会が発表した。

それによると、
 2010年度・・・前年度の77万戸から82万戸へ6.7%増加
 利用関係別
  貸家・・・4.2%減
  持家・・・8.7%増
  分譲・・・28.7%増
   これは2010年度の世帯収入が増加に転じたことと、
   フラット35Sの金利1%引き下げ、
   贈与税の非課税枠拡大、
   エコポイントなどの政策効果があったためとしている。
 2011年度・・・83.6万戸
 (対前年度比1.0%増
  上半期まではそうした傾向が続くが、
  下半期には持家、
  分譲とも増加率が低下
  貸家・・・7.2%減
  (減少幅が拡大)
 2012年度・・・83.4万戸となる見込み
 (対前年度比0.2%減
  貸家・・・2.0%増
  持家・・・2.0%減
  分譲・・・1%減
   これは2012年度には金利1%優遇、
   エコポイントなどの政策効果が失われるためとしている。

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