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『木造準耐火真壁構造』開発 [住まい・不動産関連情報]

住宅の伝統的な内装仕上げである真壁造りを、 防火規制の厳しい地域でも建築できる『木造準耐火真壁構造』を開発したと、
住友林業が発表した。
外壁と間仕切り壁について、
国土交通大臣認定試験で準耐火構造45分以上の性能があることを確認。
標準的な105mm角柱を木受材や金物で補強し、
その後、
強化せっこうボードなどによる標準的な内装施工を行う。
柱の太さや壁の厚みは従来同様のため、
室内空間の有効面積は変わらないという。

真壁造りは、
柱や梁を壁から露出した『現し』と呼ばれる工法。
和室などに使われてきた。
木の質感を前面に出した内装提案で、
防火規制の厳しい都市部などの受注拡大につなげる。

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