シニア事業参入を表明

創業60周年を迎える今期から、
有料老人ホームや高齢者賃貸住宅の開発、
運営を行うシニア事業参入を、
サンケイビルが表明した。
（2013年度までに東京都区部で開発する3プロジェクトの概要をこのほど発表。）

2011年12月には、
有料老人ホーム（居室数74室）をワタミの介護（株）に長期一括賃貸する初プロジェクト『蓮根計画』が板橋区に完成。
2012年秋には練馬区桜台に35室の介護付き有料老人ホーム『氷川台計画』と、
2013年春に世田谷区上用賀に85～90室の介護付き有料老人ホーム『馬事公苑計画』が完成する予定。
2施設共、
自社所有地に新築し、
2011年4月1日付で設立した全額出資子会社で高齢者施設の運営、
訪問介護、
居宅介護支援などを行うサンケイビルウェルケアに長期一括賃貸して運営。
それ以降のプロジェクトは、
地主などの資産活用となる建て貸し方式のスキームを活用し、
サンケイビル子会社が運営を受託。

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