3大都市圏における6月の分譲マンション賃料

3大都市圏における2011年6月の分譲マンション賃料（1平方メートル換算）を、
東京カンテイがまとめた。

それによると、
首都圏の1都3県すべてで下落し、
特に東京都で弱含み基調が鮮明であることが分かった。
　東京都・・・2960円
　（前月比0.5%下落）
　　前月に引き続き3000円割れ
　神奈川県・・・2027円
　（前月比0.6%下落）
　埼玉県・・・1620円
　（前月比1.6%下落）
　　前年比もマイナス
　千葉県・・・1593円
　（前月比0.2%下落）
　　下落したが、
　　同じ築年数（19.8年）だった2010年11月（1572円）及び2011年2月（1598円）の水準は上回った。
首都圏平均・・・2598円
（前月比0.3%上昇）
　上昇しているが、
　これは賃料水準の高い東京都で発生した事例数の占める割合が増えたため
近畿圏・・・1743円
（前月比0.3%上昇）
　4月に更新した直近の最高値を1円更新
　府県別
　　大阪府・・・1806円
　　（前月比0.5%上昇）
　　　平均築年数（16年）がやや古くなったにもかかわらず値上がり
　　兵庫県・・・1702円
　　（前月比0.1%下落）
　　　4月以降1700円台を維持
中部圏・・・1479円
（前月比0.9%下落）
　愛知県・・・1511円
　（前月比0.8%下落）
　　依然として緩やかな弱含み傾向が続いている

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