4、5月分の使用電力量

ザイマックス不動産マーケティング研究所の調査で、
東京電力・東北電力管内の4、5月分の使用電力量が対前年比20%減少し、 約9割のテナントで使用電力量が昨年より減少していることが、
分かった。
この調査は、
全国でザイマックスがPMを受託するオフィスビルで、
前年と同区画のテナント1722を対象に、
その電力量データを基に分析。
対象の電力量データは1万3776件。

調査では、
両管内のテナントとそれ以外の地域のテナントの単位面積当たり使用電力量の平均値を各月分ごとに比較。
その結果、
　両管内のテナント
　　4月分・・・同比19.53%減
　　5月分・・・同比20.46%減
　　　1～3%の増減だった2、3月に比べ大幅に減少。
　　　またその他の地域では数%の変動にとどまりほぼ昨年と同水準だったことからも、
　　　両管内の4,5月のテナント使用電力量が大幅に減少したことが分かった。

タグ：住まい 不動産 情報 ニュース マーケティング 電力 テナント