2011年8月首都圏供給新築マンション

不動産経済研究所の調査によると、
　2011年8月に首都圏で供給された新築マンション・・・2306戸
　（前年を1.7%上回った）
　　節電の影響で供給減が予想された中、
　東京都下・・・116戸
　（前年比23.7%減）
　神奈川県・・・524戸
　（前年比18.1%減）
　埼玉県・・・214戸
　（前年比37.2%減）
　千葉県・・・122戸
　（前年比20.3%減）
では前年を下回ったが、
　東京都区部・・・1330戸
　（前年比35.4%増）
　　都区部を中心に供給する大手不動産会社の活動が目立ったようだ
　契約率・・・69.9%
　（20カ月ぶりに好調ラインの70%を下回った）
　神奈川県・・・60.3%
　埼玉県・・・61.7%
で落ち込みが見られた。
不動産経済研究所では、
1カ月だけの数字なので潮目が変わったかどうかの判断はできないとしながらも、
神奈川、
埼玉の60%台の落ち込みはインパクトがあるとしている。
　販売価格・・・5116万円
　（前年比15.6%上昇）
　単価（1平方メートル当たり）・・・72.8万円
　（前年比10.0%上昇）
　　価格の高い都区部でのシェアが上昇したのが影響

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