第1回実践研修

任意のホームインスペクション認定資格『建物アドバイザー』の第1回実践研修を大阪府内の一戸建て住宅で、
NPO法人住宅情報ネットワークが実施した。
企業単位での研修は2011年9月から受け付けており、
既に約100人を認定。
不動産業者を中心に同資格を広め、
適正な取り引きを通じて中古流通活性化に寄与する方針。

『建物アドバイザー』には講義形式で基礎知識を習得する3級、
実践研修を受ける2級があり、
それぞれ認定試験に合格すると合格証書が発行される流れだ。
売買仲介業者やリフォーム業者を主な受講者として想定。
『建物アドバイザー』に基づくインスペクションを、
提案力強化の一助としてもらう狙いだ。

タグ：住まい 不動産 情報 ニュース 建物 一戸建て 住宅