2011年12月の3大都市圏における分譲マンション賃料

2011年12月の3大都市圏における分譲マンション賃料を、
東京カンテイがまとめた。
　それによると、
　　首都圏・・・2567円
　　（前月比1.3%上昇）
　　　8月以来続いていた下落基調に歯止めが掛かったことが分かった
　　　東京23区内の特に都心部の賃料水準が安定しており、
　　　東京都・・・2936円
　　　（前月比0.4%上昇）
　　　　上昇に寄与
　　　神奈川県・・・2045円
　　　（前月とほぼ同値）
　　　埼玉県・・・1638円
　　　（前月比2.4%上昇）
　　　千葉県・・・1574円
　　　（前月比0.5%上昇）
　　　　それぞれ平均築年数が新しくなったことで上昇
　　　　千葉市・・・1594円
　　　　（前月比4.0%と大きく上昇）
　　　　　浦安市で震災以降、賃料水準が悪化し続けている影響が大きい。
　　　　　2011年3月から11月にかけての9カ月間で1割強下落し、
　　　　　11月以降は2000円を割り込んでいる。
　　近畿圏・・・引き続き安定推移
　　　大阪府・・・1782円
　　　（前月比0.9%上昇）
　　　　3カ月ぶりに上昇
　　　兵庫県・・・1670円
　　　（前月比1.8%下落）
　　　　3カ月ぶりに1700円を下回った
　　中部圏・・・2カ月連続で下落し、底打ちの兆しはまだみられない
　　　愛知県・・・1500円
　　　（前月比1.0%下落）
　　　　前月に引き続き下落。
　　　　平均築年数がやや分古くなったこともあるが、
　　　　1500円割れが目前に迫っている。

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