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研究開発内容を報告 [住まい・不動産関連情報]

国土交通省内で開かれた専門紙記者懇談会の中で、
最近の研究開発内容を、
(独)建築研究所が報告した。

2012年5月6日につくば市で発生した竜巻については、
現地調査の結果を踏まえた今後の調査研究として、
『建築物の構造躯体や外装材などの被害発生メカニズム、
 被害分布状況、
 過去の被害事例との比較などの詳細な調査分析を行う』と説明。
今後は竜巻発生装置を活用した実験により、
竜巻時の現象についても解明する予定だ。

震災による津波避難ビルの構造設計法では、
研究成果を国に提供することで技術基準の作成に参画したと報告。
長周期地震動に対する耐震対策についても、
改良を加えた予測式を活用して国と検討していくとした。
そのほか、
試用版として開発済みの被災建築物の『応急危険度判定支援ツール』の無償提供についての報告もなされた。

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