2012年9月末時点の東京都心の大規模ビル市場 [住まい・不動産関連情報]
2012年9月末時点の東京都心の大規模ビル市場は、
大量供給に伴う二次空室が顕在化し、
空室率が再び上昇したことが、
三幸エステートのまとめによって分かった。
<都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の基準階貸室面積200坪以上のオフィスビルを対象に調査。>
千代田区、
港区を中心にまとまった面積の二次空室が発生し、
空室率・・・6.95%
(2カ月連続の改善から再び上昇)
現空面積(すぐに入居ができる面積)・・・35万3611坪
(前月32万8754坪)
新築ビルへの大型移転が目立ち、
1000坪超の現空面積増加を記録したビルも複数あるという。
また、
募集賃料(1坪当たり)・・・1万9927円(3カ月連続の下落)
歯止めがかかったが、
1年以上にわたり2万円前後が続いている。
新規供給はピークを越えたものの依然としてまとまった面積の空室を抱える新築ビルも多く、
需給バランス改善への手ごたえは乏しいようだ。
大量供給に伴う二次空室が顕在化し、
空室率が再び上昇したことが、
三幸エステートのまとめによって分かった。
<都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の基準階貸室面積200坪以上のオフィスビルを対象に調査。>
千代田区、
港区を中心にまとまった面積の二次空室が発生し、
空室率・・・6.95%
(2カ月連続の改善から再び上昇)
現空面積(すぐに入居ができる面積)・・・35万3611坪
(前月32万8754坪)
新築ビルへの大型移転が目立ち、
1000坪超の現空面積増加を記録したビルも複数あるという。
また、
募集賃料(1坪当たり)・・・1万9927円(3カ月連続の下落)
歯止めがかかったが、
1年以上にわたり2万円前後が続いている。
新規供給はピークを越えたものの依然としてまとまった面積の空室を抱える新築ビルも多く、
需給バランス改善への手ごたえは乏しいようだ。
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