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『中古住宅流通促進・活用に関する研究会』 [住まい・不動産関連情報]

中古住宅の担保価値の評価を主なテーマとする『中古住宅流通促進・活用に関する研究会』を、
国土交通省が発足させた。
委員は建築や不動産鑑定の学識経験者が務める方向。
また、
金融庁がオブザーバーとして参画するほか、
第1回研究会では全国銀行協会が担保評価の実状について報告する。

2012年に策定された『中古住宅・リフォームトータルプラン』や有識者会議『不動産流通市場活性化フォーラム』の提言で、
建物評価に関する項目が明記されたことを受けたもの。
実態として築後20~25年でほぼゼロとみなされる建物の担保価値について、
維持・管理状況やリフォームの実施などに応じて評価する仕組みを構築する狙いだ。
高齢者が持ち家を担保に資金を借りる手法『リバースモーゲージ』の普及も視野に入れるという。
基本的な考え方を整理し、
2013年6月を目途に取りまとめる予定。

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