Webアンケート

首都圏居住者（有効回答2478件）を対象に2013年4月にWebアンケートを行い、
今後の景気動向、
マンション価格動向、
住宅の買い時感などについて、
長谷工アーベストが分析した。

それによると、
今後の景気動向については、
前回調査（2013年1月実施）より『次第に良くなると思う』が増加し、
高水準を維持。
また、
今後のマンション価格動向については、
地価の上昇予想や将来的な物価上昇、
今後の消費税増税を理由に、
『徐々に上昇すると思う』が大幅に増加した。

住宅の買い時感は『買い時だと思う』が前回調査より更に増加し、
独自に算出した『買い時感DI』が2008年のリーマンショック以降最も高い水準となった。
買い時と思う理由は、
『金利が低水準』『消費税の引き上げが予想される』が上位を占め、
また、
『今後は価格が上がると思う』が前回調査より大幅に増加している。
長谷工アーベストでは、
『景況感の改善、
　今後の消費税増税を背景に、
　価格の先高感が強まっていて、
　今が住宅の買い時と感じている人が増加しているようだ』
と分析。

タグ：首都圏 2013年4月 マンション 住まい 不動産 ニュース 住宅