『くるりんポイ排水口』の販売

システムバスルームの排水口の掃除を解決するために開発・搭載された『くるりんポイ排水口』の販売が、 2007年4月の発売開始から13年10月末の時点で累計120万セットを突破したと、
LIXILが発表した。

浴槽掃除で一番面倒な部位を調査した結果（2006年12月LIXIL調査）、
浴槽や天井などを上回り、
1位となったのが排水口だ。
これを解決するため、
浴槽の残り湯を利用して洗い場にある排水トラップ内に『うず流』を起こし、
その力で髪の毛をまとめて捨てやすくしたのが『くるりんポイ排水口』。
現在は3代目となり、
でこぼこの多かった内部用品を約3割減らしたシンプルな構造にし、
掃除を更に簡単にした。

LIXILでは、
『これからも困りごとを解決する快適なシステムバスルームの開発を目指す』としている。

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