3大都市圏における2013年10月の分譲マンション賃料

3大都市圏における2013年10月の分譲マンション賃料（分譲マンションの月額募集賃料を集計・算出し1平米換算で表記）を、
東京カンテイがまとめた。

それによると、
　東京23区・・・3081円
　（前月比0.5%下落）
　　直近のピークである6月（3101円）以降は、
　　わずかに弱含みで推移。
一方、
　さいたま市・・・1823円
　（前月比0.3%上昇）
　　平均築年数が進んだにもかかわらず2カ月連続の上昇
　千葉市・・・1527円
　（前月比1.7%上昇）
　　平均築年数が若返ったことで上昇幅を拡大
　大阪市・・・2179円
　（前月比0.1%上昇）
　　新築マンションからの賃貸事例増加基調が一服し、
　　小幅な上昇に留まったが、
　　依然として堅調な推移
　神戸市・・・1813円
　（前月比1.5%上昇）
　　大幅なマイナスとなった前月からの反動で反転上昇、
　　下落は4カ月で終了
　名古屋市・・・1612円
　（前月比1.3%下落）
　　平均築年数が進んだ影響で下落
神戸市や名古屋市は、
年初から今春にかけて築浅事例が増加し賃料水準を押し上げていたが、
築浅事例が減少したことで賃料自体が以前の水準に戻りつつある状況。

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