アドバイザリー契約締結

中国の大手ディベロッパー『仲益集団』との間で、
総開発戸数約4000戸の分譲マンションの管理業務について、
アドバイザリー契約を東京ディフェンスが締結した。
東京ディフェンス事業部部長の山田邦博氏は、
『日本の高度な管理技術を中国に紹介していきたい』と話している。

東京ディフェンスは東京都品川区に本社があり、
マンション・ビル管理、
不動産売買・仲介を手掛ける会社。
マンションの管理戸数は約5500戸。

仲益集団が上海で開発した大規模マンション『古北名都城』の管理についてアドバイス。
『古北名都城』開発は築10～20年のマンションが既に約3500戸分譲されており、
現在も約450戸のマンションが建設。
『中国には『建物管理』という意識が乏しく、
修繕積立金はおろか管理費も不足している状況』。
今回のマンションも同様で、
まずは管理会社に建物管理の重要性を教育し、
『きめ細かな』作業方法を伝えていく方針だ。

タグ：住まい 不動産 ニュース 中国 分譲 マンション 管理 売買 仲介