2014年3月新設住宅着工戸数

2014年3月新設住宅着工戸数・・・6万9411戸
（前年同月比2.9%減）
で19カ月ぶりに減少した事を、
国土交通省が発表した。

季節調整済み年率換算値・・・89.5万戸
（前年同月比2.7%減）
　年率換算で90万戸を割ったのは13年1月の87.9万戸以来

利用関係別
　持家・・・2万1650戸
　（前年同月比13.0%減）
　貸家・・・2万8925戸
　（前年同月比11.3%増）
　分譲住宅
　　マンション・・・8290戸
　　（前年同月比13.4%減）
　　戸建て住宅・・・1万44戸
　　（前年同月比4.3%減）
貸家は13カ月連続の増加だったが、
持家とマンションは2カ月連続の減少、
戸建て住宅は3カ月連続の減少。

国土交通省では、
『消費増税の駆け込み需要の影響もあり、
　増加が続いた着工数も、
　その反動の影響が出た。
　ただ、
　2.9%減というのはそれほどのものでもなく、
　すまい給付金などの政策効果が出ているのではないか』
としている。

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