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2014年6月の建設労働需給調査 [住まい・不動産関連情報]

建設現場で必要な技能労働者数に対し、
確保できなかった、
あるいは過剰であった数の割合である『過不足率』は8職種の平均で前月より0.1ポイント減の1.3%の不足と、
不足幅が縮小した事が、
国土交通省が7月25日発表した2014年6月の建設労働需給調査によって分かった。

東北地域の8職種の過不足率は、
1.2%の不足と、
前月から1.0ポイント不足幅が拡大。

現在、
分譲マンションや民間工事などで、
労働者不足により、
着工スケジュールが遅れるという事態が明らかになっていて、
不足率の改善は喫緊の課題と言われている。

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