2014年11月の新設住宅着工戸数

2014年11月の新設住宅着工戸数を、
国土交通省が発表した。

それによると、
　2014年11月の新設住宅着工戸数・・・7万8364戸
　（前年同月比14.3%減、9カ月連続減少）
　季節調整済み年率換算値・・・88.8万戸
　（前年同月比1.8%減、4カ月ぶりの減少）
　　90万戸台を割った

利用関係別
　持家・・・2万4462戸
　（前年同月比29.3%減）
　貸家・・・3万2655戸
　（前年同月比7.4%減）
　分譲住宅
　　マンション・・・9255戸
　　（前年同月比2.4%増）
　　戸建て住宅・・・1万602戸
　　（前年同月比12.5%減）
　　　貸家は5カ月連続、
　　　戸建て住宅は7カ月連続、
　　　持家は10カ月連続の減少。
　　　マンションは2カ月連続で増加。

国土交通省では、
『消費増税の駆け込み需要の影響により、
　着工数も反動の影響が長引いている。
　季節調整済み年率換算値が4カ月ぶりに減少したが、
　水準は悪くなく、
　今後を注視したい』
とした。

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