2015年3月景気DI

2015年3月の景気DI・・・45.8（前月比0.7ポイント増、3カ月連続改善）
だった事が、
帝国データバンクの調査によって分かった。

金融市場が安定的に推移する中、
工作機械など生産関連の景況感が改善し、
企業の設備投資意欲が緩やかに上昇。
帝国データバンクでは、
『今後の国内景気は、
　賃上げにより、
　個人消費が景気上昇のけん引役を果たし、
　緩やかに改善する』
としている。

業界別では、
『不動産』『製造』『サービス』など10業界中9業界が改善。
　不動産・・・48.8（前月比1.6ポイント増、4カ月連続改善）
手ごろ感のある価格帯の新築物件などが堅調に推移しているほか、
政府による住宅関連の優遇措置などが全体を押し上げる要因となった。

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