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不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ調査 [住まい・不動産関連情報]

高額賃貸物件における賃料のマイナスが続いており、
市況の悪化が進行していると、
不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ調査結果が出た。
アトラクターズ・ラボの物件データベースをもとに、
 東京都港区・渋谷区の賃料30万円以上の住戸を対象に調査、
 前回募集賃料と退去後に新たに募集している賃料を比較し、
 その差を分析した。
 直近の2008年11月調査分の対象件数は313件)

それによると、
サブプライムローン問題発覚後の2007年秋以降、
賃料改定率は減少に転じており、
リーマンショック直後の2008年10月には平均4.8%下がっている。

直近の2008年11月はマイナス4.4%。
高額物件ほどマイナス幅が大きく、
賃料100万円から140万円台の物件はマイナス7.5%、
150万円以上はマイナス11.6%。

アトラクターズ・ラボでは、
今後も外資系金融機関などのリストラの本格化などに伴い、
高額物件の市況はこれまで以上に悪化することが予想されるとしている。

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不動産情報ニュース

不動産関連に携わる方向けのblog「不動産情報ニュース」にて「住まい・不動産関連情報ニュース」をご紹介させていただきました。
ご迷惑のようなら削除いたしますのでお申し付けくださいませ。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

by 不動産情報ニュース (2009-03-16 14:04) 

カズユキ

こちらこそよろしくお願い致します。
by カズユキ (2009-03-17 06:02) 

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