2009年1月の建築着工統計

2009年1月の建築着工統計を、
国土交通省が発表した。

それによると、
　新設住宅着工戸数・・・7万688戸
　（前年同月比18.7%減）
　　1月では過去8番目に低い水準
　新設住宅着工床面積・・・566万平方メートル
　（前年同月比18.7%減）

これらの結果について国土交通省は、
経済の減速や雇用情勢、
資金調達環境の悪化、
またマンション在庫が積み上がり、
高止まりしたことなどが要因と分析。

利用関係別
　分譲住宅・・・1万8,434戸
　（前年同月比26.4%減）
　マンション・・・24県で着工がなかった
　戸建て住宅・・・7,602戸
　（前年同月比27.2%減）
　持家・・・2万57戸
　（前年同月比10.8%減）
　　地域別
　　　首都圏・中部圏・近畿圏の3大都市圏すべてで1月としては1960年度以来の低い数字。
　貸家・・・3万1,628戸
　（前年同月比18.4%減）

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