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不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ調査 [住まい・不動産関連情報]

不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ調査によると、
東京23区の主なマンションシリーズの中で、
賃料が相場より最も高く設定できているのは森ビルの『ヒルズシリーズ』だった。
(東京23区の賃貸マンションシリーズ別相場割高度調査によるもの、
 同社のデータベースを用いて、
 東京23区のマンションシリーズの賃料が相場よりどの程度高いかを独自の査定システムで算出、
 各物件の賃料を周辺類似事例と比準し、
 面積・立地・築年・礼金月数などで補正した相場賃料に対しての差異を%で示し、
 10%であれば、
 相場より1割高い賃料設定、
 10棟以上が対象)

1位 ヒルズシリーズ(森ビル)・・・32.9%
2位 レオパレスシリーズ(レオパレス21)・・・27.4%
3位 ラ・トゥールシリーズ(住友不動産)・・・18.9%

今回のランクインシリーズの平均築年数は2年から4年程度。
賃貸住宅市場は、
以前は個人を中心とする地主の節税対策として建設されたものがほとんどだったが、
不動産証券化市場が拡大するに伴い法人の参入が増え、
ここ数年急速に伸びた」と同社では見ている。
その中で、
既存ストックよりもハイグレードな物件をシリーズ化し、
ブランド戦略を行うことで、
相場よりも高い賃料帯での『ハイグレードな賃貸マーケット』が形成されたと考えられる。

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