中古住宅購入時アンケート結果 [住まい・不動産関連情報]
約9割の買主が中古住宅購入時にリフォームを考えているというアンケート結果を、
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が公表した。
アンケートは2009年7月に、
221件の不動産業者を対象に実施。
136件の回答のうち、
88.8%に相当する119件が、
中古流通の場面で、
買主からリフォームの相談をされることがあると答えた。
木耐協は、
消費者が中古住宅の購入を考える際には、
多くのケースでリフォームを同時に行おうとしていることが読み取れるとしている。
また、
リフォームの相談をされることがあると回答した119件に対応方法を聞くと、
自社で対応は、
36.1%にとどまった。
木耐協は、
消費者としては、
事業者がリフォーム対応を行ってくれないため、
中古住宅を選択肢として考えることが難しい状況が出ていると推測。
事業者としては、
自社でのリフォームやリフォーム業者との積極的な連携の実施をするなど消費者ニーズをワンストップで汲み上げる仕組みが求められるとしている。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)が公表した。
アンケートは2009年7月に、
221件の不動産業者を対象に実施。
136件の回答のうち、
88.8%に相当する119件が、
中古流通の場面で、
買主からリフォームの相談をされることがあると答えた。
木耐協は、
消費者が中古住宅の購入を考える際には、
多くのケースでリフォームを同時に行おうとしていることが読み取れるとしている。
また、
リフォームの相談をされることがあると回答した119件に対応方法を聞くと、
自社で対応は、
36.1%にとどまった。
木耐協は、
消費者としては、
事業者がリフォーム対応を行ってくれないため、
中古住宅を選択肢として考えることが難しい状況が出ていると推測。
事業者としては、
自社でのリフォームやリフォーム業者との積極的な連携の実施をするなど消費者ニーズをワンストップで汲み上げる仕組みが求められるとしている。
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