2009月期におけるオフィスビルの全国主要都市マーケット動向

2009月期におけるオフィスビルの全国主要都市マーケット動向が、
シービー・リチャードエリス（CBRE）が発表した。

それによると、
14都市・15エリアの空室率は、
札幌（2009年6月期比横ばい）を除き、
全エリアが上昇する結果となった。
シービー・リチャードエリス（CBRE）は、
全国的にオフィス需要の減少には今のところ歯止めが掛かる要因がなく、
貸主にとって厳しいマーケットが続くと考えられるとしている。

地域別にみると、
　仙台市の平均空室率・・・16.9%
　（前期比1.5ポイント上昇、過去最高値を更新）
　大阪市の平均空室率・・・9.6%
　（前期比1.0ポイント上昇、4年半ぶりに9%台に上昇）
　福岡市の平均空室率・・・13.7%
　（前期比1.3ポイント上昇、過去最高）

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