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高層ビル向け新ゲートシステム『超軽量多機能二重扉』冬季運用実績 [住まい・不動産関連情報]

中国・上海で運営する超高層ビル『上海環球金融中心』に省エネと安全性強化を目的に昨年11月導入した高層ビル向け新ゲートシステム『超軽量多機能二重扉』の冬季運用実績を、
森ビルがまとめた。
導入によって外気流入量をスライド式自動扉に比べて約75%低減(1人通行時)することができ、
2009年12月における建物全体の空調用ガス使用量を前年対比で約5.6%削減できたという。

『超軽量多機能二重扉』は、
高層ビルの室内外の温度差や上下階の気圧変化を抑えてドラフト現象を抑制したり、
風除室効果で冷暖房効率の向上につながる新ゲートシステム。
森ビルではこれに続き、
六本木ヒルズの森タワーでも国内初の運用を始めている。

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