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1990年比25%削減する削減計画を策定 [住まい・不動産関連情報]

所有ビル全体が排出するCO2の総量を、 2020年までに1990年比25%削減する削減計画を策定したと、
ヒューリックが発表した。
(ヒューリックは2020年までに、
 現在保有するビルの3分の1にあたる40棟の建て替えを計画。
 建て替えによる新築、
 運用中の既存ビルに運用面による削減を加え、
 排出するCO2の総量削減を推進。
 数値目標として、
 2020年におけるCO2排出総量2万8,275トンを掲げた。)

具体的には、
今後10年間で建て替えを予定している40棟の新築ビルには設計段階からさまざまな省エネ技術を組み込んで、
40棟のうち7割の物件でエネルギー使用量を50%削減、
残り3割で同57%削減。
省エネ改修を実施する既存ビルでは、
7割で同32%削減、
3割で35%削減を計画。
同時に新規に購入するビルにも省エネ改修を実施し、
エネルギー使用量の35%削減を目指す。

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