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『老後の理想の住まい』アンケート調査結果 [住まい・不動産関連情報]

55~59歳の男女を対象に実施した『老後の理想の住まい』アンケート調査結果を、
積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関である住環境研究所がまとめた。

それによると、
マンションよりも平屋志向が強まっていることが分かった。
(2010年8月、
 インターネットを使って実施。
 有効回答は639票。)
 4年前の調査
  平屋派・・・41%
  マンション派・・・39%
で拮抗していたが、
 今回
  平屋派・・・46.9%
  マンション派・・・32.5%に減少
   平屋のメリットとしては、
   ワンフロアーで生活できる・階段の上下移動がない・庭が楽しめる・日当たりがよい・通風が良い・コンパクトで効率のよい間取りがつくれるが上位を占めた。

また、
暮らしの価値意識は4年前と比べ、
堅実と快適性を重視する傾向が見られた。
理想の暮らしのトップは『維持管理が楽』で、
次いで『光熱費などの生活上の経費が得』だった。
2006年調査時に1位だった『健康に配慮し、いつまでも若々しく暮らす』は3位となった。
住環境研究所では、
リーマンショックなどの経済危機や年金不安などがより深刻になっているためと分析。
一方、
『温度差のない快適な暮らし』も2006年と比べて14ポイント増加。

老後の住まいにおける不安点について聞くと、
 住まい全体の老朽化・・・63%
 設備の老朽化・・・53%
 地震・・・34%
 バリアフリー仕様でない・・・33%
 維持管理にかかる経費・・・30%
 階段の上り下り・・・27%

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