2010年第4四半期の不動産調査レポート [住まい・不動産関連情報]
2010年第4四半期の不動産調査レポートを、
ジョーンズラングラサール(JLL)が発表した。
それによると、
東京のAグレードオフィスビル
空室率・・・5.8%
(前4半期比0.9ポイント低下、前年同期比0.7ポイント低下、2四半期連続で改善)
平均月額賃料(坪当たり)・・・2万7939円
(前4半期比マイナス1.5%、前年同月比マイナス7.4%)
下落率は引き続き低い水準で推移。
市場がほぼ底にある状況を示しているとJLLでは見ている。
また、
Aグレードオフィスビルの賃貸借面積・・・前期比2.3%増加、前年比4.2%増加
直近のピーク時と比較して6割程度まで低下した賃料水準が、
主に集約や統合といったオフィス再編等の移転需要を刺激したためで、
空室の減少も続いた。
こうした状況から、
1000坪を超える大型移転を検討するテナントにとってストック不足が現実のものになりつつあるという。
2011年の新規供給量も限定的であるため、
2011年以降と予測される賃料の上昇基調を支え、
また利回りは低下傾向で推移すると予測。
ジョーンズラングラサール(JLL)が発表した。
それによると、
東京のAグレードオフィスビル
空室率・・・5.8%
(前4半期比0.9ポイント低下、前年同期比0.7ポイント低下、2四半期連続で改善)
平均月額賃料(坪当たり)・・・2万7939円
(前4半期比マイナス1.5%、前年同月比マイナス7.4%)
下落率は引き続き低い水準で推移。
市場がほぼ底にある状況を示しているとJLLでは見ている。
また、
Aグレードオフィスビルの賃貸借面積・・・前期比2.3%増加、前年比4.2%増加
直近のピーク時と比較して6割程度まで低下した賃料水準が、
主に集約や統合といったオフィス再編等の移転需要を刺激したためで、
空室の減少も続いた。
こうした状況から、
1000坪を超える大型移転を検討するテナントにとってストック不足が現実のものになりつつあるという。
2011年の新規供給量も限定的であるため、
2011年以降と予測される賃料の上昇基調を支え、
また利回りは低下傾向で推移すると予測。
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