2010年・首都圏における居住用賃貸市場動向

2010年・首都圏における居住用賃貸市場動向を、
アットホームが発表した。

それによると、
賃貸住宅入居時にかかる初期費用について礼金・敷金共に『2カ月』の割合がアパート・マンション、
地域の区別なく軒並み減少。

首都圏全体で見ると、
　マンション
　　『礼金2カ月』の割合・・・14.7%
　　（前年比12.8ポイント減、2009年8.2ポイント減）
　　『敷金2カ月』・・・40.4%
　　（前年比9.9ポイント減、2009年8.5ポイント減）
　　　それぞれ低下
　アパート
　　『礼金2カ月』・・・6.7%
　　（前年比6.6ポイント減、2009年3.8ポイント減）
　　『敷金2カ月』・・・31.3%
　　（前年比8.8ポイント減、2009年6.2ポイント減）
　　　それぞれ低下。
　　　アパートの敷金を除いて前年の減少幅を上回った。

特に顕著だった礼金は、
　『0カ月』の割合
　　マンション・・・28.9%
　　アパート・・・33.8%
に増え、
首都圏全体のほぼ3分1を占めた。

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